AutoCWTypeVer1.1 (2025/04/21) |
UA9OV CWType運用サポートソフトAutoCWTypeをバージョンアップしました
AutoCWType_Ver1.1.zip
ダウンロード回数:
2
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AutoCWType Ver1.1.zipをダウンロードして解凍すると以下のものが入っています |
AutoCWType_Install.exe |
インストーラー |
AutoCWType.exe |
コンソール画面 |
AutoCWTypeMain.exe |
メインプログラム バッググランドで動く |
AutoCWTypeSetup.exe |
セットアッププログラム |
Adi_UpLoader.exe |
LoTW、Clublog、eQSLへのデーター転送プログラム |
RIG_Control.exe |
無線機から周波数を読み込むプログラム |
settings.ini
setup.py |
設定ファイル |
AutoCWTypeプログラムマニュアル.pdf |
マニュアル |
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インストールが終わるとディスクトップにAutoCWType Ver1.1というアイコンが出来ます
それを開くとコンソール画面が起動します
CWType |
UA9OV CWTypeを単独起動します |
CWGet |
UA9OV CWGetを単独起動します |
AutoCWTypeの起動 |
CWType、CWGet、AutoCWTypeを起動して自動記録します |
設定 |
設定画面 |
終了 |
CWType、CWGet、AutoCWTypeを終了させます
ただし単独起動したものは終了しません |
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UA9OV CWType
CWキーイングプログラム
フリーソフトです
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UA9OV CWGet
CWデコードプログラム
登録に35ドルが必要です
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設定画面 |
Callsign |
ADIファイルの自局のコールサインになります
<STATION_CALLSIGN:10>JI1FGX/DU9 |
MyGrid |
自局のグリッドロケーターになります
<MY_GRIDSQUARE:6>PJ18wf |
Log Folder |
ADIファイルの記録先です。1か月単位のファイルとして記録されます。
例 real_time_log_2025_04.adi
別のソフトlog_receiver_Ver2.2.zipを使うとJTDXの交信記録と
合算して記録できます |
アプリフォルダー |
AutoCWTypeの様々なファイルの保存先です |
CLUBLOG APIKey |
ClubLogにデーターをアップロードするのに必要なキー
Clublogサポートにメールをして発行してもらう必要が
あります |
CLUBLOG Password |
APP Password https://clublog.org/edituser.php?tab=6 |
CLUBLOG LogFile |
アップロードのログ |
EQSL User ID(Callsign) e |
QSLにログインするためのコールサイン |
EQSL API URL |
ADIファイルのアップロードURL |
EQL Log File |
アップロードのログ |
TQSL Path |
tqsl.exeのインストール場所 |
TQSL Location(Callsign) |
コールサイン |
Rigctl Path |
ダウンロードしてインストールしてください
無線機から周波数を読み込むのに使います |
HamlogPath |
Turbo Hamlogがインストーすされているディレクトリ |
メーカー |
お使いの無線機のメーカー |
無線機 |
お使いの無線機を選択 |
COMポート |
CATコントロールの為のCOMポートを選択 |
ボーレート |
CATコントロールの為通信速度を選択 |
CATテストボタン |
設定が正しければ無線機から周波数を読み取ります |
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動作
l CWTypeのマクロキーまたはボタンF1,Ctrl+F1,Alt+F1を押すとRIGから周波数を読取りCWTypeの「O」に入力されます
l CWTypeのマクロF3キーまたはF3ボタンを押すとコールサイン、HisRST、周波数がTurbo HamlogのLOG-[A]にコピーされ記録されます

l CWTypeの[O]の周波数はTurbo HamlogのFreqに値がコピーされます。
l C:¥Logs¥のreal_time_log_YYYY_MM.adiからtemp.adiファイルを作ります。
l LoTW,Clublog,eQSLに逐次自動的にアップロードします
l CWTypeのF3キーまたはF3ボタンがTurboHamlogへの記録
l CWTypeのALT+F3キーまたはALT+F3ボタンを押すとTurboHamlogへの記録とともにLoTW,Clublog,eQSLに逐次自動的にアップロードします
コンテストの運用を想定しています
l CWTypeのF5がADIファイルへログ記録とLoTW,Clublog,eQSLのアップロードになります
CWTypeのマクロキーまたはボタンF1,Ctrl+F1,Alt+F1を押すと無線機から周波数を読み取り、「O」に入力されます
CWTypeのマクロF3キーまたはF3ボタンを押すとコールサイン、HisRST、周波数が
Turbo HAMLOGのLOG-[A]にコピーされ記録されます。
CWTypeの[O]に周波数に値がTurbo HAMLOGのFreqに値がコピーされます。
周波数は無線機から自動で読み取りますが必ず値が入っていることを確認してください。
LoTW,Clublog,eQSLの記録がエラーになります |
CWTypeのマクロの例
F3,cF3,aF3が交信開始・成立の電文を送るマクロである必要があります
F3がTurboHamlogへの記録開始
F5 が交信終了である必要があります
F5がADIファイルの記録とLoTW,Clublog,eQSLへの記録になります
ALT+F3を押すと599 123のようにコンテストナンバーが入っていると、HamlogのRemarks2にコンテストナンバーを記録して、LoTW,Clublog,eQSLにデーターをアップロードします。ただし相手から送られてくるコンテストナンバーを記録する手段が有りません。
マクロについてはCWTypeのヘルプを見てください
F1 |
~[cl]~[tx] cq cq de ji1fgx/du9 ji1fgx/du9 cq |
通常CQ |
周波数の取り込み |
cF1 |
~[cl]~[tx]qrz ji1fgx/du9 |
QRZ |
周波数の取り込み |
aF1 |
~[cl]~[tx] cq test de ji1fgx/du9 ji1fgx/du9 |
コンテスト用CQ |
周波数の取り込み |
F2 |
~[cl]~[tx] ji1fgx/du9 ~[lf] |
呼び出し |
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F3 |
~[lf]~[ec] de ji1fgx/du9 ur rst ~[er] ~[esr] bk |
交信開始 |
Hamlogへの記録 |
aFe |
~[lf]~[ec] ~[esr] |
コンテスト用交信用 |
Hamlogへの記録
Clublog,eQSL,LoTWへデーター送信 |
F4 |
~[cl]rr qth mindanao island oc130 73 ~[cl] |
電文 |
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cF4 |
cF4 ~[cl]rr tnx qso 73 tu ~[cl] |
電文 |
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F5 |
tu qrz または tu 73 |
交信終了 |
Clublog,eQSL,LoTWへデーター送信 |
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プログラムはAutohotkeyというプログラミングでスクリプトを書いていますがバイナリー変換をしてありますので
インストール後に単独で動作します。
動作確認をしたのはWindows11のパソコンです |