JI1FGX/DU9 フィリピンミンダナオ島 アマチュア無線日記 IOTA OC-130
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AutoCWTypeVer1.1 (2025/04/21)
UA9OV CWType運用サポートソフトAutoCWTypeをバージョンアップしました
AutoCWType_Ver1.1.zip
ダウンロード回数:
2
AutoCWType Ver1.1.zipをダウンロードして解凍すると以下のものが入っています
AutoCWType_Install.exe
インストーラー
AutoCWType.exe
コンソール画面
AutoCWTypeMain.exe
メインプログラム バッググランドで動く
AutoCWTypeSetup.exe
セットアッププログラム
Adi_UpLoader.exe
LoTW、Clublog、eQSLへのデーター転送プログラム
RIG_Control.exe
無線機から周波数を読み込むプログラム
settings.ini
setup.py
設定ファイル
AutoCWTypeプログラムマニュアル.pdf
マニュアル
インストールが終わるとディスクトップにAutoCWType Ver1.1というアイコンが出来ます
それを開くとコンソール画面が起動します
CWType
UA9OV CWTypeを単独起動します
CWGet
UA9OV CWGetを単独起動します
AutoCWTypeの起動
CWType、CWGet、AutoCWTypeを起動して自動記録します
設定
設定画面
終了
CWType、CWGet、AutoCWTypeを終了させます
ただし単独起動したものは終了しません
UA9OV CWType
CWキーイングプログラム
フリーソフトです
UA9OV CWGet
CWデコードプログラム
登録に35ドルが必要です
設定画面
Callsign
ADIファイルの自局のコールサインになります
<STATION_CALLSIGN:10>JI1FGX/DU9
MyGrid
自局のグリッドロケーターになります
<MY_GRIDSQUARE:6>PJ18wf
Log Folder
ADIファイルの記録先です。1か月単位のファイルとして記録されます。
例 real_time_log_2025_04.adi
別のソフトlog_receiver_Ver2.2.zipを使うとJTDXの交信記録と
合算して記録できます
アプリフォルダー
AutoCWTypeの様々なファイルの保存先です
CLUBLOG APIKey
ClubLogにデーターをアップロードするのに必要なキー
Clublogサポートにメールをして発行してもらう必要が
あります
CLUBLOG Password
APP Password https://clublog.org/edituser.php?tab=6
CLUBLOG LogFile
アップロードのログ
EQSL User ID(Callsign) e
QSLにログインするためのコールサイン
EQSL API URL
ADIファイルのアップロードURL
EQL Log File
アップロードのログ
TQSL Path
tqsl.exeのインストール場所
TQSL Location(Callsign)
コールサイン
Rigctl Path
ダウンロードしてインストールしてください
無線機から周波数を読み込むのに使います
HamlogPath
Turbo Hamlogがインストーすされているディレクトリ
メーカー
お使いの無線機のメーカー
無線機
お使いの無線機を選択
COMポート
CATコントロールの為のCOMポートを選択
ボーレート
CATコントロールの為通信速度を選択
CATテストボタン
設定が正しければ無線機から周波数を読み取ります
動作
l CWTypeのマクロキーまたはボタンF1,Ctrl+F1,Alt+F1を押すとRIGから周波数を読取りCWTypeの「O」に入力されます
l CWTypeのマクロF3キーまたはF3ボタンを押すとコールサイン、HisRST、周波数がTurbo HamlogのLOG-[A]にコピーされ記録されます
l CWTypeの[O]の周波数はTurbo HamlogのFreqに値がコピーされます。
l C:¥Logs¥のreal_time_log_YYYY_MM.adiからtemp.adiファイルを作ります。
l LoTW,Clublog,eQSLに逐次自動的にアップロードします
l CWTypeのF3キーまたはF3ボタンがTurboHamlogへの記録
l CWTypeのALT+F3キーまたはALT+F3ボタンを押すとTurboHamlogへの記録とともにLoTW,Clublog,eQSLに逐次自動的にアップロードします
コンテストの運用を想定しています
l CWTypeのF5がADIファイルへログ記録とLoTW,Clublog,eQSLのアップロードになります
CWTypeのマクロキーまたはボタンF1,Ctrl+F1,Alt+F1を押すと無線機から周波数を読み取り、「O」に入力されます
CWTypeのマクロF3キーまたはF3ボタンを押すとコールサイン、HisRST、周波数が
Turbo HAMLOGのLOG-[A]にコピーされ記録されます。
CWTypeの[O]に周波数に値がTurbo HAMLOGのFreqに値がコピーされます。
周波数は無線機から自動で読み取りますが必ず値が入っていることを確認してください。
LoTW,Clublog,eQSLの記録がエラーになります
CWTypeのマクロの例
F3,cF3,aF3が交信開始・成立の電文を送るマクロである必要があります
F3がTurboHamlogへの記録開始
F5 が交信終了である必要があります
F5がADIファイルの記録とLoTW,Clublog,eQSLへの記録になります
ALT+F3を押すと599 123のようにコンテストナンバーが入っていると、HamlogのRemarks2にコンテストナンバーを記録して、LoTW,Clublog,eQSLにデーターをアップロードします。ただし相手から送られてくるコンテストナンバーを記録する手段が有りません。
マクロについてはCWTypeのヘルプを見てください
F1
~[cl]~[tx] cq cq de ji1fgx/du9 ji1fgx/du9 cq
通常CQ
周波数の取り込み
cF1
~[cl]~[tx]qrz ji1fgx/du9
QRZ
周波数の取り込み
aF1
~[cl]~[tx] cq test de ji1fgx/du9 ji1fgx/du9
コンテスト用CQ
周波数の取り込み
F2
~[cl]~[tx] ji1fgx/du9 ~[lf]
呼び出し
F3
~[lf]~[ec] de ji1fgx/du9 ur rst ~[er] ~[esr] bk
交信開始
Hamlogへの記録
aFe
~[lf]~[ec] ~[esr]
コンテスト用交信用
Hamlogへの記録
Clublog,eQSL,LoTWへデーター送信
F4
~[cl]rr qth mindanao island oc130 73 ~[cl]
電文
cF4
cF4 ~[cl]rr tnx qso 73 tu ~[cl]
電文
F5
tu qrz または tu 73
交信終了
Clublog,eQSL,LoTWへデーター送信
プログラムはAutohotkey というプログラミングでスクリプトを書いていますがバイナリー変換をしてありますので
インストール後に単独で動作します。
動作確認をしたのはWindows11のパソコンです
2025年04月20日 2025年04月22日