JI1FGX/DU9 フィリピンミンダナオ島 アマチュア無線日記 IOTA OC-130
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ミンダナオでの生活日記

   
25/06/14  Drone Habsan ZINO到着
25/06/12  フィリピン独立記念日
25/06/11  アルジェリア 7X2RFのQSLカード
25/06/10  翻訳APIプログラム
25/06/09  DXCC150の賞状到着
25/06/08  AutoCWType_Ver1.4.1
25/06/07  シャックの様子をご紹介
25/06/06  ChatGPTに描いてもらった似顔絵
25/05/26  Windows全角半角切り替え
25/05/17  OK2ZAW BCD to 16 converter
25/05/16  3.5MHzツェップアンテナ用
ステッピングモーターあれこれ
25/05/15  3.5MHzステッピングモーター計画
25/05/14  3.5MHz同調コイル取り付け
25/05/11  3.5MHzアンテナ設置完了
25/05/03  JTDX自動運転プログラムVer0.4.3
25/04/26  Drone Habsan ZINO
25/04/25  時刻合わせ Ver0.3
25/04/24  AutoCWType_Ver1.3
25/04/23  FTDX3000液晶修理準備
25/04/22  3.5MHzツエップアンテナの設置計画
25/04/21  AutoCWType_Ver1.1
25/04/20  10,14MHzアンテナ設置完了
25/04/19  JTDX自動運転プログラムVer0.4.1
25/04/19  14MHzのアンテナポール設置
25/04/18  ThinkPad X390修理完了
25/04/17  検索が出来るようになりました
25/04/15  10MHzダイポールの準備
25/04/12  Hexbeam Part8
25/04/06  ThinkPad X390が壊れた
25/04/05  時刻合わせプログラム
25/03/31  JTDX自動運転プログラム
25/03/30  CWTypeからHamlogへ自動ログ送信
25/03/21  Hexbeam Part7
25/03/20  FreeDV Part3 初QSO
25/03/18  FreeDV Part2 シャック内QSO
25/03/16  Hexbeam Part6
25/03/15  FreeDV Part1インストール
25/03/09  Hexbeam Part5
25/03/07  Hexbeam Part4
25/03/05  28MHzアンテナ改造
25/03/01  FTDX3000が壊れた!
25/02/28  50MHzFT8でパイルアップ
25/02/28  DXV500ZSリニアアンプ修理
25/02/27  タワーのパイプ・立て直し計画
25/02/26  Ozamizからの日本の方角
25/02/26  28MHzが飛ばない
25/02/23  DXV500ZSリニアアンプ修理
25/02/22  Hexbeam Part3
25/02/21  Hexbeam Part2
25/02/18  28MHzアンテナ工事
25/02/17  18,24MHzアンテナ高さ工事
25/02/16 Z26NS Cosovo
25/02/14 21MHz FT8
25/02/12 7,21MHzのアンテナ修理
25/02/08 21MHzでCWを運用
25/02/05 DXV500ZSリニアアンプ故障
25/01/19  Input Director
25/01/14 テンポラリーライセンス更新
28MHzアンテナ工事 (2025/02/18) 
7,21MHzダイポールにファンアウト・ダイポールアンテナ(Fan-out Dipole Antenna)として
28MHzのエレメントを取り付けました。
エレメント端を取り付ける場所が無かったので木の枝とココナツツリーに結わえました。

日が昇り暑くなる前の朝5時半から作業開始。
プーリーで上げ下ろしが出来るようになっています。
アンテナを降ろしてエレメントの長さを調整して、また上げるを数回繰り返しました。

エレメント長(片側):(300/28.110)/4*0.95=2.53m

NanoVNAで測定中
FT8用に28.073MHzが中心になるように調整しました。 
 
 ChatGPTに評価してもらいました。

28MHz 逆Vアンテナの評価

スミスチャートの評価

  • スミスチャートの点が中心に近く、良好なマッチングが確認できる。
  • 28.080MHzでほぼ中心付近にあり、最適なマッチングポイント。
  • 28.5MHzに行くと右上 (誘導性) に、27.99MHzでは左下 (容量性) にシフト。
評価:
中心周波数 (28.080MHz) で最も良い整合が取れているため、実用上は問題なし。
より50Ωに近づけるには、エレメント長をわずかに調整すれば改善可能。
 

28MHz 逆Vダイポールアンテナの評価

1. VSWRとリターンロス

  • Marker 1 (28.080MHz):
    • VSWR: 1.298 → 非常に良好
    • Return Loss: -17.753 dB → 良好なマッチング
  • Marker 2 (28.500MHz):
    • VSWR: 1.440 → 若干上昇するが実用範囲内
    • Return Loss: -14.886 dB → 許容範囲
  • Marker 3 (27.990MHz):
    • VSWR: 1.300 → 良好
    • Return Loss: -17.683 dB → 良好なマッチング

評価:
・28MHz帯全体でVSWRが低く、リターンロスも十分に低いため、良好なマッチングが得られています。
・特に28.08MHzで最良のマッチングとなっています。

 
2. インピーダンスの評価
  • 28.080MHz (Marker 1):
    • インピーダンス: 38.7 - j1.86Ω (ほぼ抵抗性)
    • 50Ωに対して少し低めだが、マッチングは良好
  • 28.500MHz (Marker 2):
    • インピーダンス: 50.6 + j18.4Ω (リアクタンスが増加)
    • 50Ωに近いが、少し誘導性 (インダクティブ)
  • 27.990MHz (Marker 3):
    • インピーダンス: 40.1 - j6.44Ω (わずかに容量性)
    • 低めの値だが、調整すれば50Ωに近づけられる

評価:
・中心周波数付近では、50Ωに近く調整されている。
・高い周波数ではやや誘導性 (インダクティブ)、低い周波数では少し容量性 (キャパシティブ) が見られる。

 21MHzダイポールアンテナ
28MHzのアンテナを追加しても再調整の必要はなかったです
 7MHzダイポール
2月12日に7MHzのSWRが高くなってしまったので修理しました
2月12日の日記にも書きましたが今回は特に長さが変わったなどの再調整は必要なかったです。
2024年02月17日  2025年02月21日