7,21MHzアンテナ修理 (2025/02/12) 
 7,21MHzのダイポールがSWRが高くなってしまい7MHzでSWR1.9, 21MHzで1.7位。
重い腰お上げ炎天下の中でアンテナを下ろしチェック。(オサミスの昼間は焼けるようにとても暑い)
特に悪いところはなかったのですが、エレメント長を測定。
なぜか左右の長さが違っていたので長さ調整をしました。
その結果7.020MHzでSWR1.592、21.110MHzもSWR1.5。
水平ダイポールの理論インピーダンス75Ωに50Ωの同軸で給電する場合、SWRは理論値1.5程度になるので、
現在の測定値がSWR 1.592で、これは理論値に近く、実用上問題のないレベルといえます。
スミスチャートの値も75オームなので良い状態だと思います。

NanoNVAで測定した7MHzの値
7.020MHzでSWRが最低になっている

NanoNVAで測定した21MHzの値
20.960MHzに中心が有りますが誤差の範囲なのでそのままにしています。


2024年02月08日  2025年02月14日
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