FreeDV Part1インストール (2025/03/15) 
 お断り
FreeDVのインストール後、送信は出来ているのですが現時点で交信に至っていません
どのバンドを聞いても信号が全く聞こえてきません。

まだ何か設定に間違いが有るのかもしてません
 Facebookの会話の中でFreeDVというものがある事を知りました
探し出したのがこのページ
そのページの真ん中あたりに「現在のバージョンについて」というリンクをクリックします
開いたページのさらに下の方に「利用可能なバイナリリリース」というところからダウンロードできます
 ダウンロードしたファイルをクリックするとインストーラーが起動します
 インストール先など幾つか「次へ」を押して進めていきます
 「インストール」を押して暫くするとPythonのインストールが始まります

初めてのインストールではここでしばらく時間がかかりますがそのまま待ちます
 FreeDVを起動する前にFTDX3000のDATAモードの設定をメニューから切り替えておきます。

メニュー67 MODE DATA PSKからOTHERSへ切り替え
インストールが終わってFreeDVを起動するとEasy Setupが起動します

 私の場合はFTDX3000に接続しました
FTDX3000とThinkPad X390をUSBケーブルでつないでいます 
 Setup 1: Select Sound Device
 Radio Device  USB Audio CODEC
 Decoded audio plays back through  スピーカー(USB Aufio CODEC)
 Transmitted audio records through  マイク配列(Realtek(R)Audio)
 Setup 2: Setup Radio Control
 ●Hamlib CAT Control  
 Rig Model  FTDX3000
 Serial Device  COM8
 Serial Rate  38400
 PTT uses  CAT

これらはFT8をやっている方はほとんどその設定を入力すればOkです
ただしマイク配列だけはUSBではなくヘッドセットなどのデバイスを選びます
Setup 3: Setup Reporting   
 ■ Enable Reporting    これをチェックすることが推奨されています
 Callsign  JI1FGX  なぜか/DU9が入力できませんでした
 Grid Square  PJ18wf  

 セットアップを終えるとこのWaterfallの画面になります
Modeを選びReportFreq(MHz)で周波数を選びStartボタンを受信を開始します
FreeDV Reportingを見ているとModeはRADEV1が多いようです

私のパソコンだけかもしれませんがStartを押して数秒間マウスカーソルが反応しなくなります
Spectrun画面
 [Tool]-[FreeDV Reporting]を選ぶとバンドの様子が見れます
Trackをチェックするとメイン画面で選んだ周波数に自動的切り替わります
  From Micでモニターしている自分の音声
  PTTを右クリックして「Monitor Transmitted audio」を選ぶと自分の声がモニターできます
Voice Keyer/FreeDV CQを右クリックして「Record new voice keyer file」を選ぶと
自分のCQ等を録音することが出来ます
またVoice Keyer/FreeDV CQをクリックすると録音した音声を送出できます
2024年03月09日  2025年03月16日
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