JTDX自動運用ソフトVer0.4.0 (2025/04/19) 
 
JTDXの自動運用プログラムをバージョンアップしました
1)前回はAutoHotKeyプログラムをインストールしないと動きませんでしたが
EXEファイルとして単独で動くようになりました
2)JTDXの画面の中のボタン座標を「設定」GUIで入力できるようになりました
3)インストーラーも付けましたので簡単インストールです

JTDX_自動運用.v0.4.0.exeとJTDX自動運転Setup.exeがプログラムです

動作
 
JTDXにある「送信開始」ボタンをクリックした後、タイムアウトするともう一度「送信開始」を自動で押します。
他の局を呼ぶか交信中のリトライでタイムアウトすると自動で「クリアーDX」を押してから「送信開始」を押します。
QSO成立でRR73を送った後にログ記録のウインドウが開くと「OK」を自動で押します。

この3点のみを行うプログラムです。

JTDX自動運転.Ver0.4.0.zip

ダウンロード回数: 8
 警告
一部のアワードでは自動運用を禁止ているものが有るそうです
開発はあくまでもコンピューターの前で操作の補助を行うのが目的であり、無人での運用を行うものではありません
お使いの国の電波法に沿った運用を心がけてください
日本でもTNCで24時間無人運用を行っていましたから問題はないと思いますが
何かあっても制作者である私は責任を取りません。
自己責任での利用を行ってください。
プログラムはAutohotkeyというプログラミングでスクリプトを書いていますがバイナリー変換をしてありますので
インストール後に単独で動作します。
動作確認をしたのはWindows11のパソコンです
JTDX_自動運用.v0.4.0.exeを起動するとこのGUIが起動します
運転開始   設定されたタイマー間隔でJTDXの監視が始まります
 停止  タイマーを0にして監視が止まります
 設定  JTDXウインドウのボタンの座標を設定します
 終了  スクリプトが終了します


  他の局を呼ぶか交信中のリトライでタイムアウトすると自動で「クリアーDX」を押してから「送信開始」を押します
JTDXの「Txのウオッチドックタイマー」は6分では長すぎると思うので4分5分と短めにしてください
またCQは永遠に出し続けますので自動運転といっても監視が必要です


Log QSOウインドウが開くと自動で「OK」が押されて
JTDXの機能として次のCQへ移ります
使う前に「設定」でボタンの座標を取る必要が有ります
またJTDXのウインドウサイズを返ると設定で座標を取りなおす必要が有ります

以下「設定」で開く画面です
JTDXのウインドウをアクティブにしてから以下の項目をチェックしてください
 「送信開始」ボタンの座標
 送信中の赤と待機中のグレーの色を取ってください
 「クリアーDX」の座標を取ってください
 ログ記録画面の「OK」ボタンの座標を取ってください
 
2025年04月19日  2025年04月20日
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