28MHzが飛ばない (2025/02/26) 
2025年02月18日の日記に書きましたが、28MHzのダイポールを上げましたがなかなか飛んでくれません
FT8でヨーロッパの局が何局も-15から-20で見えているのに呼んでも全然とってもらえない。
ChatGPTによると、以下なのですが

�1. ヨーロッパ向けの伝搬特性
 28MHzとヨーロッパの伝搬は条件がシビア
 28MHzはF層伝播(遠距離向き)が必要で、特にヨーロッパは距離が8,000〜10,000kmあり、
 Eスポでは届かずF2層頼みになります。
 アジアやオセアニアよりもヨーロッパ方面は電離層の条件が厳しいため、コンディションが良くないと届きにくくなります。

一般的にグレーライン伝播はローバンド(1.8MHz、3.5MHz、7MHz)で有名ですが、28MHz(10mバンド)でも効果があります。特にヨーロッパ向けの遠距離通信に有利に働くことがあります。

28MHzとグレーライン伝播

  • **グレーライン(Gray Line)**とは、地球の昼と夜の境界線であり、日没・日の出の時間帯にあたります。
  • この時間帯では電離層(特にF2層)が強化されるため、遠距離DX通信に有利になります。

28MHzでグレーラインが有効な理由

  1. 電離層の強化
     日没・日の出時にはF2層が安定しやすく、28MHz帯の反射が強くなります。特に太陽活動が活発な場合、グレーラインを利用するとヨーロッパやアフリカ、南米まで届きやすくなります。

  2. 吸収の減少
     D層(低高度の電離層)の吸収が減るため、信号がより遠くまで届くようになります。特に長距離の伝播にはこの現象が役立ちます。


🟢 対策:
**日没前後(グレーライン)の時間帯を狙う。
ヨーロッパ向けは特に夕方16時〜19時(PHT)**が有利。

フィリピン時間での有利なグレーライン

  • 夕方16:00〜19:00(ヨーロッパの日の出前後)
  • 早朝05:00〜07:00(ヨーロッパの日没頃)

**Solar Flux(太陽活動指数)**を確認し、150以上の日を狙うと28MHzは特にヨーロッパ方面に強くなります。
→ QRZ.comのSolar Data で最新データ確認。
15mH位の逆Vの限界なのかな?
Hexbameを上げられるのを待つか4EL八木を作って様子を見るか迷っています。
飛ばない手持ちぶたさでMMANAでアンテナの設計をしてみました。

ガラス・アルミショップに行って材料の見積もりを取ってきます
 
 
 
 
これでダイポールよりは飛んでくれるのか? 
2024年02月23日  2025年02月26日
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