JI1FGX/DU9 フィリピンミンダナオ島 アマチュア無線日記 IOTA OC-130
English Japanese



昨日までのアクセス
TOPページ 【 リリー日記 】
ミンダナオでの生活日記
26/10/17  インドネシアのJOTA/ジャンボリー・オン・ジ・エア
26/10/17  日記にコメントが書けるようになりました
26/10/11  Arduino IDEをインストールする
26/10/09  DXCC200のステッカー到着
26/10/08  SatBox Cloudをリリース
26/10/06  オークションでミニPC ECS LIVA Zを落札
26/10/05  1か月ぶりのHF運用でガンビアのC5RとQSO
26/10/04  Raspberry Pi OSのインストール
26/10/02  レピーターコントローラーの機能説明
26/10/01  レピーターコントローラー基板とファームウェア
26/09/30  JLCPCB社へ基板を発注する手順
26/09/24  Ozamizのパーツショップ UNITRUST
26/09/22  ケンプロローテーターインターフェース
26/09/18  SatBox Bate版基板とファームウェア
26/09/14  SatBoxの基板を設計してみました
26/09/12  太陽光発電システム計画
26/09/09  サテライト用SatBox パート4
26/09/04  孫のZion君
26/08/29  ハムフェア2026開催
26/08/25  フランツ・ヨーゼフ諸島のDXペディションRI1FJL
26/08/23  衛星RS-44を使ったQSO
26/08/22  現在サテライトVUCC48
26/08/16 サテライト用SatBox開発中 パート3
26/08/05  HP 8656B SGを使用してIC-820Hの受信感度を測定
26/08/02  サテライト用SatBox開発中 パート2
26/07/16  発注していた3Dプリントのパネル納品
26/07/12  サテライト用SatBox開発中
26/07/05  気温・湿度・気圧モニター室内ユニット
26/06/30  FreeCADで3Dプリンターの為のデーターづくり
26/06/16  KR-500にAS5600磁気エンコーダ取り付け
26/06/05  孫Zion君のCQ
26/06/04  仰角ローテ―ターKR-500のポテンションメーター交換
26/06/03  レピーターコントローラーの制作その4
26/06/01   気温・湿度・気圧モニターソフト
26/05/31  気温・湿度・気圧モニター
26/05/21  JTDX自動運用BUGFIX
26/05/17  サテライト用アンテナ系修理
26/05/13  AlincoDR-130バックライト修理
26/05/07   レピーターコントローラーの制作その3
26/05/03  サテライトのお友達YC8RPK
26/04/26  DXCC200達成
26/04/23  ISSボイスレピーターでの交信
26/04/20  WSJT-Xリモート運用ソフト
26/04/19  アルインコDR-130ゲット
26/04/15  ClublogのCharts
26/04/10  POCトランシーバーについて
26/04/08 YAESUの無線機でKENWOOD AT-300を使う
26/03/17  フィリピンでアマチュア無線クラブを作るには
26/03/10  YAESUの無線機でKENWOOD AT-300を使う
26/03/07  Linux Mintのインストール
26/02/27  フィリピンアマチュア無線試験問題集
26/02/20  JK1SNSから荷物到着
26/02/18  テンポラリーライセンスの更新
26/02/14  サテライトトラッキングプログラムSattrack
26/02/05   レピーターコントローラーの制作その2
26/02/02  衛星IO-86でCQを出す
26/01/27  シャック&レピーターコントローラー
26/01/16  レピーターコントローラーの制作
26/01/16  ローテーターインターフェース基板制作
26/01/10  サテライト用アンテナ設置
26/01/08  WSJT-Xリモート運用ソフト
26/01/07  JTDXリモート運用ソフト
26/01/04  log_reciver_Ver2.6.6ソフト
26/01/04  VPNソフト Tailscale
インドネシアのJOTA/ジャンボリー・オン・ジ・エア(2026/10/17)

JOTAとは? 電波で世界のスカウトが出会う集い

JOTAは、Jamboree on the Air(ジャンボリー・オン・ジ・エア)の略称です。
世界各地のスカウトがアマチュア無線を通じて交流する国際的な活動で、世界スカウト機構(WOSM)の取り組みとして行われています。
「ジャンボリー」はスカウトの大きな集いを指し、JOTAはそれを電波の上で実現する、いわば「電波でつながる世界大会」です。

大勢が一つの会場へ集まる世界スカウトジャンボリーと違い、地元の活動場所や無線局にいながら海外の仲間と出会えるのが特徴です。
国や言葉が違っても、声を交わすことで、お互いの暮らしや文化に関心を持つきっかけになります。
単に遠くの局と交信するだけでなく、通信を通じて友情や国際理解を育むことが、この活動の大切な目的です。

インターネット以前から続く国際交流

スカウトの間では20世紀前半からアマチュア無線に親しむ活動が広がり、離れた場所にいる仲間同士で集まろうという発想につながりました。
WOSMの公式解説によると、最初のJOTAは1958年に開催されました。海外との通信が今ほど身近でなかった時代から、無線で国境を越える交流が続いてきたのです。

その後、インターネットの普及に伴い、Jamboree on the Internet(JOTI)も加わりました。WOSMはその始まりを1996年と説明しています。
現在は両者を合わせてJOTA-JOTIと呼び、毎年10月の第3週末に、無線とインターネットを使った交流や学習活動が行われています。

出典:世界スカウト機構(WOSM):JOTA-JOTIの概要と歴史

2026年は10月16~18日に開催

2026年の開催日は10月16~18日。テーマは“A Peaceful and Inclusive World”で、「平和で、誰もが受け入れられる世界」という意味です。
世界各地の若者やボランティアが参加し、異なる国のスカウト活動を知ったり、通信などの新しい技能を学んだりします。

下の写真の横断幕には「PRAMUKA / Indonesia Scout Movement」とあり、インドネシアのスカウト活動であることがわかります。
また、「SULAWESI UTARA(北スラウェシ)」「MINAHASA UTARA(北ミナハサ)」の地名と、2026年10月16~18日の日程が記されています。
無線機の前でマイクを持つ参加者の姿から、世界へ向けて声を届ける活動の様子が伝わってきます。
使用している無線機はICOM IC-718。出力10Wで、ダイポールアンテナを使ってHF(短波)でオンエアしている様子です。

出典:WOSM:2026年の開催日程とテーマ

北スラウェシのJOTA会場で無線機とマイクを使う参加者

アマチュア無線家が支える体験

JOTAでは、地元のアマチュア無線家や無線クラブが、無線設備の準備や交信のサポートで力を貸します。
若者にとっては、マイクに向かって自己紹介をしたり、相手の話を聞いたりしながら、通信の楽しさを体験できる機会です。
無線家にとっても、普段使っている技術を次の世代へ伝えられる場になります。

こちらの写真では、衛星通信用の手持ち八木アンテナを使い、ハンディートランシーバーで交信しているようです。
アンテナはVHFが3エレメント、UHFが7エレメントの構成で、コールサインはYH8RAJです。
アンテナの向きや電波の届き方を意識する体験も、スマートフォンでの通話とは違う、アマチュア無線ならではの学びにつながりそうです。

世界の仲間と実際に言葉を交わす体験は、地図の上の遠い国を、ぐっと身近な存在にしてくれるのではないでしょうか。
JOTAは、アマチュア無線を入り口にして、通信技術と国際交流の両方に触れられる取り組みです。

参考:英国スカウト協会:JOTA-JOTIの参加方法と無線家の協力、JOTA-JOTI公式サイト

衛星通信用のVHF 3エレメント・UHF 7エレメント八木アンテナとハンディートランシーバーを使うYH8RAJの参加者
2026年10月17日  2026年10月17日