3.5MHzツエップアンテナ調整(2025/09/12) |
2024年10月15日友人JK1SNSが使っていない3.5MHzツエップアンテナをEMS郵便で送ってくれました
そして2025年5月11日にエレメントを張る工事をしました。
RG8同軸ケーブル10m2995ペソ(約8000円)が買えなくて2025年6月18日にやっと購入
8月に10m側のエレメントがロープから外れてしまっていて、近所の中学生に頼んでタワーに昇ってもらい修理してもらいました |
そしてやっと9月11日に調整を行いました
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ツエップアンテナの同調回路が入っている木箱
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コイルとバリコンが入っている塩ビ管
JK1SNSによると3.5MHzと3.8MHzから7MHzまで使えるらしい
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コイル直下でNanoVNAで測定するとSWRもスミスチャートも良好
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ところが40mのRG8 同軸ケーブルのシャック側でNanoVNAで測定するとSWRが2.0になってしまう
無線機のアンテナチューナーを使えばONAIR可能だが気持ち悪いので対策を取ることにしました
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スナップコアを3個入れても改善せず
そこで1:1バラン用に購入してあったフェライトコアにRG58を12回巻いてコモンモードチョークを作りました
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そしたらSWRが1.21に落ちました
同調周波数が3.75MHzに上がってしまったのでコイルのタップとバリコンで周波数の調整

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3.573MHzのFT8でフィリピン時間18時から19時頃にCQを出したら沢山の局から呼ばれました
ミンダナオ島IOTA OC-130から80mBANDにONAIRしている局とても少ないので希少かもしれません
日本の秋のコンデションで暫くは3.5MHzを楽しめそうです
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2025年09月10日 2025年09月13日 |