| 時刻合わせソフト Ver0.5 (2025/06/15) | 
    
      | Windows標準の時刻合わせは1日以上時刻を合わせないことがあります FT8などデジタルモードの時に時刻の狂いは困りものです
 そこで作ったのが timeAdjust0.5.exeプログラムです
 前回Ver0.3ではexeファイル化してインストーラーも付けました
 今回はコンピューターがスリープ状態から復帰した時に時刻合わせをするようにしました
 
 1時間に1度nic.nict.jpで時刻を合わせます
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      | timeAdjust_Ver0.5.zipに入っているもの 
 
        
          
            | timeAdjust05.exe | 時刻合わせプログラム |  
            | timeAdjust0.5_Install.exe | インストーラー |  
            | timeFileUpdater.exe | タスクスケジューラー用ファイル書き換えプログラム |  
            | 時刻合わせ.xml 時刻合わせ2.xml
 | タスクスケジューラー用ひな形ファイル スリープからログインした時のひな形
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            | 時刻合わせ生成済み.xml 時刻合わせ生成済み2.xml
 | タスクスケジューラーインポート用ファイル インストーラー実行後に作られます
 |  ダウンロードして展開したファイルは適当な場所においてください。
 
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      | timeAdjust_Ver0.5.zip
 
   ダウンロード回数: 
    
        3
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      | インストール timeAdjust0.3_Install.exeを実行するとインストーラーが起動します
 
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      | インストールが完了したらタスクスケジューラーが起動します 
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      | タスクのインポートをクリックします  | 
    
      | タスクマネージャーが起動したインポートのディレクトリから 「時刻合わせ生成済み.xml」と「時刻合わせ生成済み.xml」を読み込みます
 必要な情報は全て記述済みです
 
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      | 取り込まれた「時刻合わせ生成済み」の名前部分をお好みに合わせて書き換えてください 私は「時刻合わせ」に変えています
 
 セキュリテーオプションは使用者のログインネームに書き換えられています
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      | 「操作」のタブで引数の追加でオプションが指定できます。 timeAdjust0.5exeには3つの引数があります -d -i 30 -noloop
 
        
          
            | -d | デバッグモードで起動したフォルダーにtime_sync_log.txtというファイルを作ります |  
            | -i | 同期インターバルを指定できます -i 30 30分に1度の同期をおこないます
 -iを指定しないときは60分間隔で同期を行います
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                  | -noloop | スリープ状態からログインした時に一度だけ起動して時刻合わせをします |  
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      | 操作タブの「プログラムの開始」でユーザー名がログインユーザーの 物になっていることを確認してOK押すとセキュリティーのパスワードを求められますので
 パスワードを入力して終わりです。
 
 パソコンを再起動してもう一度タスクスケジューラーで「実行中」である事を確認します。
 また-d をつけているのであればtime_sync_log.txtでログが確認できます。
 
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            | timeAdjust0.5.exeを実行する前に1度だけ以下のコマンドを管理者権限のコマンドプロンプトで入力してください 
 
              
                
                  | net stop w32time w32tm /config /manualpeerlist:"ntp.nict.jp" /syncfromflags:manual /reliable:YES /update
 net start w32time
 w32tm /resync
 netsh advfirewall firewall add rule name="ICMPv4 Allow" protocol=icmpv4:8,any dir=in action=allow
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                  | コマンドの意味 net stop w32time → Windows Time サービスを一度停止(設定変更のため)
 w32tm /config /manualpeerlist:"ntp.nict.jp" /syncfromflags:manual
                  /reliable:YES /update
 → 使用する NTP サーバー(ここでは日本の ntp.nict.jp)を指定し、手動同期に設定。
 net start w32time → Windows Time サービスを再起動。
 w32tm /resync → 即時に時刻の再同期を試行。
 netsh advfirewall firewall add rule name="ICMPv4 Allow" protocol=icmpv4:8,any
                  dir=in action=allow
 → NTPサーバーに到達できるように、ICMPエコー要求(ping)の受信を許可。 (これはタイムアウトの原因調査の一環で使用)
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      | コマンドプロンプトを管理者権限で起動後にtimeAdjust0.5.exeを実行すると同期の様子が表示されます 
 timeAdjust0.5.exeには3つの引数があります -d -i 30 -noloop
 
        
          
            | -d | デバッグモードで起動した時にtime_sync_log.txtというファイルをC:\Logsフォルダーに作ります |  
            | -i | 同期インターバルを指定できます -i 30 30分に1度の同期をおこないます
 -iを指定しないときは60分間隔で同期を行います
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                  | -noloop | スリープ状態からログインした時に一度だけ起動して時刻合わせをします |  
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            | 2025年06月14日  2025年06月18日 |