JI1FGX/DU9 ミンダナオ日記 アンプI(2009/10/28) |
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XYL・Gigiが念願のテレビとDVDプレーヤー、アンプ内臓スピーカーを購入してきました 何ヶ月もすこしずつお金を貯めていたようです その時に問題になったのがアンプ内臓のスピーカー カラオケのために中国製の安いものを購入しようとしていたので倍ほど値段がするSHARP製のものを選ばせました というのも、この国では大概に携帯電話の出力がアンプにインターフェアを簡単に引き起こします 案の定、購入してきたアンプに携帯電話と7MHz、14MHzがアンプアイを引き起こします そこでシャープのサービスを呼びつけて「シャープを信用して買ったんだからなんとかしてください」と迫ったのですが、 提案してきたのは「AVRを入れてくれ」ということだけ ちなみに電源ラインにUPSを接続してバッテリで電源駆動しても回り込みは発生します |
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そこでLotlot君と内部を調査開始 症状としてはマイク端子接続してあるワイヤレスマイク受信機の電源をOFFにしてもONにしても接続ケーブルから高周波が容易に回り込む だいたい、スピーカのマイク端子にワイヤレスマイク受信機のケーブルを差し込むだけで明らかにノイズが大きくなります |
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ただしどうしても電源ラインからの回り込みを疑っているシャープのエンジニアを説得する意味でもノイズフィルターを入れてみました |
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ただ、どうしてもトロイダルコアが手に入らないために、パソコンの電源を分解して取り出したコイルを入れてみました しかしそれでもアンプI は止まりませんでした |
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ちなみにマイク端子(左側)以外にDVDプレーヤーからのLINE入力端子側にはアンプI は発生しません(右側) アンプはオペアンプLM-324が2つとHT8970というICが入っていました ここに何かヒントがありそうです これから暫くこのアンプと仲良くすることになりそうです |
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まあ、マイク側はゲインが高いのもわかります ワイヤレスマイクアンプの出力はわざわざマイクのレベルに落としてからもう一度このOPアンプで増幅しているわけです |