JI1FGX/DU9 ミンダナオ日記 IOTA OC-235 Camiguin Island(2009/09/06)
先日作っていたCW用インターフェースはこんな感じになりました
無線機と同じ黒、ノートパソコンとも同じ黒なので、なかなか良い感じかな

中国製の鉄ケース。鉄板が薄くてドリルで穴を開けるのも苦労しましたが、完成です

これで3日間で9局とCWで交信できました
ロシア、Solomon Is、Sweden、Timor-Leste、France。
ずっとCWGetでワッチを続け完璧に解読できる局だけコールというかなりしんどいパターンです
そしてCQHAMRADIO別冊へのアンテナの原稿書き
少し書いてはついつい無線機で交信を楽しんだりとなかなかはかどりません
今日、午後から3時間ほど停電が有り無線もできなくなったので一気に書き上げました

日本から連れて来たリリーはテラスでリラックス
すっかりミンダナオ島の生活になれたようです
この国では野良犬は沢山いても、ペットしての犬は珍しいようで
最近では通りすがりの人が「Lily」と声をかけていくほどの人気ぶりです
ここ数日JG1UKWさんのBlogでIOTADXペディションの話で盛り上がっていました。

Jolo Island OC-174
Pangtaran  OC-188

といった私には聞いた事も無い島の名前が次々とでてきます。

しかしGigiに尋ねるとモスリムの居住区だったり、テロや誘拐などの危険性があるとかで、行くのは難しそうです。

そこで調べてみるとリゾート地として有名なCamiguin Islandなら我が家から車と船を乗り継いで6時間ほどの場所

IOTA OC-235 Camiguin Island


2007年にCebuで仕事していた時から一度訪問したかった島だけに、ついでにIOTA OC-235でDXペディションの練習もいいかもしれません

でも、移動用の資材、同軸ケーブル、アンテナなども準備する必要もありすぐには実現は難しそうです。

どなたか日本から支援頂ける方があれば嬉しいのですが・・・。
移動運用に必要なアンテナ、同軸ケーブル、240Vから12DCの電源装置などなど・・・
どうせDXペディションやるなら、こんなアンテナが欲しいですね
SpiderBeam

写真は2003年6月のDARC HAMRADIO2003 で撮影


2009年09月03日  2009年09月09日
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