MMTTYでRTTY (2024/10/21) | |
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20日バンド内をワッチしているといつもは聞こえないRTTYに信号が聞こえていました。 調べてみるとJARTSというRTTYコンテストをやっていました。 FT8全盛の昨今いまさらRTTYかもしませんが聞こえていると聞きたく、見たくなるのが無線家の性。 この日記は久々にMMTTYをインストールした備忘録です。 インストール後に設定に1時間ほど苦労しましたが交信できたのは2局だけでした。 ちなみに2009年から2013年までに2400局とRTTYで交信していましたが久々のカムバックです |
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MMTTYの最新版はMMTTY1.70Kでここからダウンロードできます。 私はMMTTY168Aを使っていたのでこの際アップグレードしました。 ダウンロードした_mmtty_MMTTY170K.exeを実行するとインストーラーが起動します |
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インストール先を確認しておきます |
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幾つかNextを押してこの画面でチェックを入れておきます |
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次にMMTTYを起動するわけですがFTDX3000とラップトップをUSBコネクタで接続する前に YAESUのWebサイトからCP210x_Universal_Windows_Driverというドライバーをダウンロードして インストールしておく必要が有ります。 ドライバーをインストーする前に無線機にUSBケーブルを接続してはいけません。 使い方はYAESUのマニュアルを読む必要が有ります。 FT8で既にドライバーをインストールしているので有れば必要ありません。 |
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MMTTYが起動してコールサインの入力を求められます |
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オプションの設定画面を選びます |
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送信タブを選びます ノートパソコンとFTDX3000はUSB接続しているのでPTT &FSKのPortをそのポート番号に合わせます デジタル出力レベルを調整してALCが振らないように調整します FT8のWSJT-XやJTDXの様に送信しながらレベル調整ができないので一寸手間がかかります |
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フォント/表示タブで斜め線付きの0の表示のチェックを取ります MSゴシックだととても小さなゼロ表示になってしまいます |
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SoundCardタブを選びます FTDX3000とラップトップはUSB接続されているのでUSB Audio CODECを選びます これで設定は終わりなのでOKをおして設定画面を閉じます |
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次にMacroの修正を行います 自分の運用スタイルに合わせて書き換えます 例ではCQ1を右クリックしてMacro編集を開いて赤枠のように書き換えました 各ボタンを確認・編集します |
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ログ設定画面の入力設定を以下のように設定します |
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変換タブでTime zoneをUTC always 私はHAMLOGを使っているのでLinkをTurbo HAMLOGを選びます |
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これでMMTTYの設定は終わりですがTurbo HAMLOGの設定が3か所あります 設定1の599形式指定で「RTTY=5*9」を追加しないとMyレポートが59で記録されてしまいます 私はこれでしばらく悩みました |
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設定2タブのデータ登録時確認有り のチェックを外しておかないといちいちうるさいです 特にFT8の時に2度もクリックする必要が有り面倒です |
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入力環境設定のログ入力設定のすべてUTCを選びます これを忘れて100件近くJSTで記録してしまい手直しでUTCに直した苦い経験が有ります |