JI1FGX/DU9 フィリピンミンダナオ島 アマチュア無線日記 IOTA OC-130
English Japanese



昨日までのアクセス
はじめに リリー日記
ミンダナオでの生活日記

24/12/11  DXCCリストのCVS化ソフト
24/12/05 JTDXから国別集計
24/12/02 JTDXから1ヶ月分のADIF
ファイルを作るプログラム
24/11/24 CwGetとCwTypeの設定
24/11/24 WWDXコンテスト
24/11/21 CQ Ham Radio
24/11/20 コールサインの割り当てIOTA番号
24/11/13 IOTA100アワード到着
24/11/12 LoTW WAZとDXCC
24/11/04 PLDT光インターネット
24/10/30 50MHzFT8のパイルアップ
24/10/28 Camiguin Is Crowdfunding
24/10/26 50MHz八木給電部
24/10/21 MMTTYでRTTY
24/10/19 UV-5Kのファームウェア
24/10/17 ドローンで見たアンテナ群
24/10/16 7MHzアンテナポール
24/10/15 3.5MHzツェップアンテナ
24/10/14 Hexbeam 購入計画
24/10/13 24MHzダイポール追加
24/10/13 50MHz八木修理完了
50MHzFT8初パイル
24/10/12 24MHzのアンテナ制作
24/10/09 Gmailのトラブル
24/10/09 シャックの様子
24/10/07 JO1CRA/7 AS-206
24/10/05 3D2Vロツマ島 IOC-060
24/10/01 カミギン島予告ビデオ
24/09/30 ウルグアイ
24/09/29 50MHzアンテナ設置
24/09/25 呼ぶ側のパイルアップ
24/09/19 IOTA100アワード
24/09/18 IOTAの申請
24/09/12 DXCCの申請
24/09/11 FT8でKH8Tと交信
24/09/08 50MHz八木アンテナ
24/08/28 FT8でパイルアップ
24/08/07 FT8EUからパイルアップ
24/07/19 SvalbardのJW/WE9G
24/06/27 無線室のエアコン購入
24/05/28 アンテナ切り替え器
24/05/27 MFJ-259B修理
24/05/10 3バンドアンテナ完成
24/05/03 7MHzダイポール
24/04/30 7MHz国内の様子
24/04/29 再開局プロジェクト
24/04/04 FTDX3000の修理
24/03/21 NTCカガヤンへ
18MHzアンテナに24MHzを追加 (2024/10/12)
24MHz Added to 18MHz Antenna (October 12, 2024)
21MHzのコンデションが午前中から悪くてFT8で全ての局が交信済みマークがついて、ONAIRを諦めました。
ふと思い立って炎天下の中18MHzのアンテナを下ろしまして24.915MHzに同調するように短くしてみました。
計算では 300/24.915/4*0.95=2m86cmになるはずなのですが、
実際にNanoVNAで測定すると2m53cmになりました。
ちなみに18MHzのエレメントは 300/18.100/4*0.95=3m94cmになるはずなのですが、
いままで使っていたエレメントの実測値は3m70cmでした。
とにかく1つの給電点に2つのエレメントをつけた
ファンアウト・ダイポールアンテナ(Fan-out Dipole Antenna)を作りました

ChatGPTによると

 構造と原理
  • 基本的には、複数のダイポールアンテナ(2本のエレメントで構成)を共通の給電点に接続し、
  • それぞれのダイポールが異なる周波数で共振するように長さを調整します。
  • 各ダイポールエレメントは、それぞれの目的の周波数帯に対して最適化されており、
  • 使用するバンドによって特定のダイポールが共振して動作します。
  • アンテナ全体は一見、扇状に広がっているため、名前の由来となっています。

特徴

  1. マルチバンド運用

    • ファンアウト・ダイポールは、通常、3~5バンド以上で動作します。
    • 各バンドごとに最適化されたエレメントを用意し、共通の給電点を利用します。
  2. 単純な設計

    • シンプルな設計で、特別なトラップやコイルを必要とせず、
    • 各バンド用のフルサイズダイポールを並列に配置することで、
      自然に複数のバンドに対応できます。
  3. 設置場所の工夫

    • 各バンドごとにエレメントを配置するため、スペースを多く必要とします。
    • 十分なスペースがあれば、エレメント同士の干渉を防ぎつつ設置が可能です。
  4. チューニング

    • 各エレメントの長さを正確に調整することで、それぞれのバンドで
      良好なSWRを得ることができます。

利点

  • コスト効率:1つのアンテナで複数のバンドに対応できるため、
    コストや設置の手間を削減できます。
  • トラップ不要:トラップやコイルを使わず、フルサイズのダイポールとして動作するため、
    電力効率が良く、アンテナがシンプルです。
  • 広帯域カバー:正確な調整が行われていれば、複数の周波数帯で安定した運用が可能です。

欠点

  • スペースの必要性:設置場所に多くのスペースが必要で、
    特に高周波数帯のエレメントが長くなるほど、設置が難しくなることがあります。
  • エレメント間の干渉:複数のエレメントを近くに配置するため、
    各エレメント間で電気的な干渉が起こる可能性があり、正確な設置や調整が重要です。

欠点であるスペースは十分にあるので問題なしです
波型碍子の代わりにまな板にコネクタをとりつけ18と24MHzのエレメントを取り付けてみました

構造と原理
  • 基本的に、複数のダイポールアンテナ(2つのエレメントで構成)が共通の給電点に接続されています。
  • 各ダイポールの長さは、それぞれ異なる周波数で共振するように調整されています。
  • 各ダイポールエレメントは、それぞれのバンドに最適化されています。
  • 運用するバンドに応じて、特定のダイポールエレメントが共振して動作します。
  • アンテナ全体は扇状に広がるように見えるため、これが名前の由来です。

特徴

  1. マルチバンド運用:

    • ファンアウトダイポールは、通常3~5バンド以上で運用可能です。
    • 各バンドには最適化されたエレメントがあり、すべて共通の給電点を使用します。
  2. シンプルな構造:

    • 設計がシンプルで、特別なトラップやコイルは不要です。
    • 各バンド用のフルサイズダイポールを並列に配置することで、自然にマルチバンド対応となります。
  3. 設置に関する注意点:

    • 各バンドのエレメントを配置するため、多くのスペースを必要とします。
    • 十分なスペースがあれば、エレメント間の干渉なく設置できます。
  4. チューニング:

    • 各エレメントの長さを正確に調整することで、各バンドで良好なSWRが得られます。

利点

  • コスト効率:

    • 1本のアンテナで複数バンドをカバーできるため、コストと設置労力が削減されます。
  • トラップ不要:

    • トラップやコイルなしでフルサイズダイポールとして動作するため、電力効率が良くシンプルなアンテナとなります。
  • 広帯域カバー:

    • 適切にチューニングすることで、複数バンドにわたる安定した運用が可能です。

欠点

  • 設置スペースの必要性:

    • 特に高い周波数帯のエレメントが長くなると、設置に多くのスペースを要し、困難になる場合があります。
  • エレメント間の干渉:

    • 複数のエレメントを近接して配置するため、電気的干渉の可能性があり、正確な設置と調整が重要です。

.

白いのはまな板。まな板の取っ手に同軸を巻き付けてコネクタに力がかからないようにしています。
The white object is a cutting board.
I wrapped the coaxial cable around the handle of the cutting board
to prevent any stress from being applied to the connector.
夕方から雷雨のなってしまったので明日の午前中に実際に設置してみて
どのようにエレメント長さが変わるのか試してみます。
これがうまくいったら7,21MHzダイポールに28MHzエレメントを取り付けてみたいと思っています。
2024年10月09日  2024年10月13日