7MHzのダイポールに21MHzをのせる (2024/05/03)
7MHzフルサイズダイポールに第3高調波である21MHzは乗るといわれています
しかし実際に試すと無線機の内臓チューナーなどでSWRを落とす必要が有ります
しかしサムウエイのリニアアンプDXV500ZSを使う上で22.140MHzSWRが落ちているアンテナでは困りものです
インターネットで情報を探していたらYoutubeの「ももチャンネル!」でそれらしき情報がありました
https://youtu.be/LbjRYRG9x9I?t=487

7MHzダイポールのエレメント端から3.5mに入れた4ターンのコイル入れるとよいのだそうです
エレメントを4ターン巻いた分エレメント端伸ばすことにより7MHzのSWRも目的周波数で落ちる

しかし実際試すとコイルを6ターンにする事で21MHzの中心周波数が下がりました

このコイルにはコンデンサーは入れておらずコイルを巻くだけです
NanoVNAのnanovna-seversソフトの画面キャプチャー
22.140MHzだった中心周波数が21.220MHzでSWRが1.2になりました
7MHzも7.100MHzでSWRが1.7になりました
2024年04月30日  2024年05月10日
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