2002年12月24日 クリスマスイブ(2)
子供たちが待ちにまったクリスマスイブの夜

親しい身内が集まり、Peterが作った料理で食事が始まった
stefanieさんに事前に「子供たちには何時プレゼントを渡すの?」と尋ねたところ、
「食事が終わったあとすぐです。その方が、大人たちはゆっくり休めるでしょ」
という事で、私も日本から持ってきたプレゼントを渡しておいた。

サンタクロースは玄関のベルを鳴らす

食後にだんらんしていると、玄関のチャイムが鳴った
父親が「サンタだ」と子供たち言うと玄関にダッシュしていく。でも玄関の外にはサンタの姿は無い。
子供たちがリビングの扉をあけるとそこにはプレゼントの山!
自分が子供の頃との比較してみてもプレゼントは山のように積みあがっていた
両親のとても素敵な演出。これがドイツ式なのか?
おもちゃのトランシーバーを見つけて大喜びの子供たち
でも本当に嬉しかったのはPeterかもしれない。
なぜなら子供たちから「パパパパ(PP)こちらはオスカーパパ(OP)」「パパパパ(PP)こちらはタンゴパパ(TP)」
と呼ばれるたびに自分の無線機で答えていた。その顔の嬉しそうなこと!
「Peterが一番のプレゼントをもらった様だね」と話したら「Yes!」だって

将来は子供たちにもアマチュア無線の資格を取らせたいようだ

ドイツではエンジェルがサンタクロースの手伝いをして
子供たちにプレゼントを運ぶそうです
このエンジェルは隣のお嬢さんだそうだ