JTDX自動運用ソフト (2025/03/30) 
 JTDXの自動運用プログラムを作りました

Autohotkeyという画面上の操作を自動化するプログラムを使ったスクリプトです
JTDX_自動運用.v03-3_GUI.ahkがスクリプトです
動作
 
JTDXにある「送信開始」ボタンをクリックした後、タイムアウトするともう一度「送信開始」を自動で押します。
他の局を呼ぶか交信中のリトライでタイムアウトすると「クリアーDX」を押してから「送信開始」を押します。
QSO成立でRR73を送った後にログ記録のウインドウが開くと「OK」を自動で押します。

この3点のみを行うAutohotkeyのスクリプトです。

JTDX_自動運用.v03-3_GUI.zip

ダウンロード回数: 11
 警告
一部のアワードでは自動運用を禁止ているものが有るそうです
開発はあくまでもコンピューターの前で操作の補助を行うのが目的であり、無人での運用を行うものではありません
お使いの国の電波法に沿った運用を心がけてください
日本でもTNCで24時間無人運用を行っていましたから問題はないと思いますが
何かあっても制作者である私は責任を取りません。
自己責任での利用を行ってください。
プログラムはAutohotkeyというプログラミングでスクリプトを書いています。
動作確認をしたのはWindows11のパソコンです
AutoHotkey_2.0.19_setup.exe
をダウンロードしてインストールしておく必要があります。
JTDX_自動運用.v03-3_GUI.ahkを起動するとこのGUIが起動します
運転開始   設定されたタイマー間隔でJTDXの監視が始まります
 停止  タイマーを0にして監視が止まります
 終了  スクリプトが終了します

Windowsのスタートアップに登録して自動起動させても良いですし
JTAlertの「Settings」-「Applicatione」-「Auto-Start」に登録しても良いでしょう
  他の局を呼ぶか交信中のリトライでタイムアウトすると自動で「クリアーDX」を押してから「送信開始」を押します
JTDXの「Txのウオッチドックタイマー」は6分では長すぎると思うので4分5分と短めにしてください
またCQは永遠に出し続けますので自動運転といっても監視が必要です


Log QSOウインドウが開くと自動で「OK」が押されて
JTDXの機能として次のCQへ移ります
 Autohotkeyを使ったアプリケーション自動化のプログラムの依頼をお受けします
ただし私が持っていないアプリケーションへの対応はご協力いただかない難しいかもしれません

65歳の手習い。完成まで気長に待ってください。
EMail: du9@ji1fgx.com
2025年03月30日  2025年04月05日
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